結城市 オデッセイ 車検整備事例 ダンロップ本店

ホンダ オデッセイ、車検整備にてご入庫頂きましたので、整備事例の一部を切り取ってご紹介させて頂きます。
ご用命事項として、ヘッドライトが黄ばんでいるので磨いてほしいとのご希望がありました。
基本的には
車検で光度を計測する検査がある関係で、黄ばんでいると光度不足になる可能性がある事、
言わずもがな美観に車全体の美観にも影響する事もあり、基本的にはヘッドライトの黄ばみやくすみは落とさせて頂いております。
エアクリーナー(エンジンが空気を取り込む為のフィルター)の点検をします。
汚れが溜まっているので交換となりました。
燃費の改善、パワー不足解消に効果あり!!
二年に一回の車検でしっかりメンテナンスする事で愛車もよろこびますYO!!
続いてブレーキの点検整備に移ります。
ブレーキパッドがとても少なくなっていました。
ブレーキパッドとはブレーキペダルを踏み込む事により、最終的にブレーキディスク(鉄の円盤)を挟み込む事により制動力を得ています。
ブレーキパッドは擦り減る物なので、定期的に点検交換が必要になります。
新旧比較で残量の差が一目瞭然かと思います。
本来であればここまで使い切る前に交換が理想で、残量が残り半分切ったあたりが交換目安とされています。
続いてブレーキフルードの交換をしていきます。
ブレーキフルードはその名の通りブレーキを作動させる為のオイルになります。
ブレーキペダルから各車輪までのレイアウトの関係や力の関係などもあり、ワイヤーやロッドではなく、油圧にて作動しています。
ブレーキフルードは性質上湿気を吸いやすい性質をしております。
空気中の湿気を吸い、フルード内に水分が含んでしまうと、
ブレーキが熱を持った際に効かなくなる恐れが出たり、ブレーキ内に錆を発生させて作動不良を起こす危険性があります。
長く問題なく乗る為には、定期的な点検整備が必要になります。
足廻りの点検整備をしていきます。
舵取り装置にタイロッドという部品がありますが、
舵取り装置の各部品の接続部には関節と同じ役割のボールジョイントがあります。
そのボールジョイントの保護にグリスが充填され、そのグリスを保護する為にブーツが存在しています。
グリスを保護する為のブーツがここまで切れてしまっています。
ブーツが切れていると車検に合格出来ないだけではなく、ブーツを早めに交換しないとボールジョイントが使い物にならなくなってしまいます。
今回はボールジョイントの交換の必要は無かったので、ブーツのみの交換になります。
古いグリスや汚れを清掃し、新しいグリスを充填し、新品のブーツを取り付けている写真になります。
今回はオデッセイ車検整備のご紹介させて頂きました。
点検箇所や整備箇所は他にもありますので、一部のご紹介となります。
ダンロップ本店では、安心の整備付き車検で快適なカーライフをサポートさせて頂きます。
結城市の「車のdanrop」は、整備士にノルマなし!
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