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フィアット500 車検整備事例

 ご入庫頂いたフィアット

フィアット500、車検整備でご入庫頂いたので、その際の整備事例をご紹介させて頂きます。

 バッテリーのチェック

まずはバッテリー点検のご紹介です。
バッテリーの電圧チェックをする前に、バッテリーターミナル部分が青い粉で覆われているのが分かるかと思います。

これはバッテリーの端子部分の気密が悪くなり、内部から発生したガスが漏れ、端子に付着してしまっている様子になります。

このまま放置するとどんどん車側を傷める事になり、端子の接触も悪くなり、最悪の場合はエンジンスタート時に火花を発生させて車両火災になる恐れもゼロではありません。

 バッテリーの交換

バッテリーは気密が悪くなっているので勿論交換になります。
ターミナル部分については、しっかり清掃をした後に点検します。

ケーブルの銅とバッテリーのガスが反応し、画像のように色が変わる事がありますが、物そのものが腐食しているか否かなどで交換するか判断しています。

 ファンベルトの点検

続いてファンベルトの点検をしていきます。
ファンベルトはエンジンの回転運動を利用し、発電機などに動力を伝達している役割を果たす部品になります。
このベルトが切れてしまうと、やがて走行が困難になってしまいます。

 ベルトに入りはじめたヒビ

まだ小さいですがヒビが入りはじめました。
まだベルトが切れてしまうほどではありませんが、このあたりからキュルキュルと嫌な音が発生し始めたりします。

 ブレーキの点検

続いてブレーキの点検をしていきます。

 取り外したブレーキパッドの様子

ブレーキパッドを取り外した様子と新旧比較になります。
明らかに厚みが違うのが分かるかと思います。
ブレーキを踏む度に摩擦で制動力を得ていますので、ブレーキパッドは少しずつ減っていきます。
厚みが減ったら交換が必要になります。

 擦り減ったブレーキディスク

写真だとわかりにくいかと思いますが、ブレーキディスクも擦り減っています。
国産車の場合だとブレーキディスクの方はあまり減らず、一度も交換しないまま廃車までいくケースも全く珍しくありません。
欧州車の場合は国の道路事情も関係し、200キロからでもしっかりと止まれるような設計をしていることもあり、ブレーキディスクも擦り減っていきます。
欧州車は基本的にブレーキパッドとブレーキディスクが同時に交換になる事が多いです。

 新品のブレーキディスクとブレーキパッド

ブレーキディスクとブレーキパッドを新品に交換します。
旧品と比べると、その差は一目瞭然です。

外国車はブレーキパッド自体の金額も、国産車の2倍以上する事が多いです。
国産車よりも維持にお金がかかることは間違いありませんが、国産車にはない乗り味やデザインがあるのも事実かと思います。

ダンロップ本店では、整備付き車検で安心のカーライフをお手伝いさせて頂きます。
ぜひご用命下さい。

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